2008年11月24日 (月)

麻生首相のとてつもない漢字力

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【週間朝日 2008年11月28日号所載 126ページ】

 「踏襲〔とうしゅう〕を「ふしゅう」と読んだくらいで、なんてえのかな、驚いてはいけないよ。麻生首相ってのは、これ以外でも漢字の誤読が「煩雑〔はんざつ〕じゃねえな、頻発〔ひんぱつ〕しているんでね。明らかに、なんというか、基本的に……。〔浅生太郎調

さっそく

1027(2008)の昼、首相官邸での記者団のぶら下がり会見でのこと。リーマンショックの余波で株価が暴落したのを受けて、株式市場安定化策を問われた麻生さん。「終値は30円のプラスだったろ。そっちも書いてよ。マイナスの話を聞きたがるのはおたくらの習性だとは申しませけど、きちんと最後プラスにというは、ま、マエバの話ですけども」

「前歯」じゃなくて「〔ぜんば〕」と言いたかったのだろうが、経済通を自負する総理としてはかなり恥ずかしい。その3日後の1030日。鳴り物入りで発表した新総合経済対策の冒頭説明では、「定額減税については給付金方式で、全所帯について実施します。規模は約2兆円。ヨウサイは後詰めてまいりますが……」米英への留学経験から「洋才」はあるのかもしれないが、「詳細〔しょうさい〕」が読めなかった。直近の1112日は、母校の学習院大でやらかした。

日中青少年友好交流年の閉幕式に招かれてあいさつしたのはいいが、「ちょうど半年前の今日、四川省で発生した大震災、ミゾユウの自然災害というものを乗り越えて……」たしかに〔みぞう〕を「みぞゆう」と誤読した首相は、いまだかつてなかったこと。しかも、こだけではなかった。

「一年のうちにこれだけハンザツ首脳が往来したのは日中関係史上過去に例がありません。頻繁〔ひんぱん〕」を「煩雑」と読み間違い。「措置(そち)を処置(しょち〕」と読み間違えるのと違って、文脈を考えればおかしいと気づきそうだが、無理な注文か。

首相官邸詰の記者によると、このほかにも「有無〔うむ〕」を「ゆうむ」と読んだり、「完遂〔かんすい〕」を「かんつい」と読んだり。それにしても、こうも誤読が続くと首相の教養が疑われても不思議ではない。

『問題な日本語』の編著書がある筑波大学の北原保雄名誉教授は、こう語る。「義務教育レベルで読むことができる漢字ばかりです。使い方としても特殊なもの

ではなく、よく使うものですから、ちょっと恥ずかしいですね。漢字を読む力と政治家の力は別ですが、聞いている人が戸惑う言葉を使われるのは、よろしくないでょう」いさめる秘書官がいないのも不幸だ。戦争責任を巡る過去の政府談話を「踏襲(ふしゅう)」する、という答弁は、外相時代の昨年、今年10月の参院予算委員会、そして117日の参院本会議と、少なくとも3度繰り返したという。 首相本人は記者団に、「単なる読み間違い。もしくは勘違い」と、どこ吹く風らしいがこれまた麻生首相の口癖を借りれば "いかがなものか"。おバカ芸人が受ける時代といっても、首相のおバカキャラは笑えない )

 2008.11.28

              【本誌【週刊朝日】・中村裕】*********************************************************

おわり

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2008年11月 5日 (水)

アメリカ大統領選挙投開票日

 11月5日・・・2008年11月5日、

 アメリカ全土で大統領選挙の投開票日。午後3時には、変革、チェンジを掲げたオバマ民主党候補が338の選挙人を獲得し、過半数の270名を大きく超えて、当選を確実にし、最期はしきりにネガチイブ・キャンペーンで悪あがきをした共和党のマケイン氏を破った。黒人初めての大統領の誕生。共和党に八年ぶりの大統領とのこと。同時に上院・下院とも当選者を増やして多数派を占めた。

 感銘を受けたのはシカゴの広場を埋め尽くした数万人の支持者を前に行った勝利宣言。
 日本の閣僚・議員なれば、官僚の綴った文書を棒読みかるのが普通で、メモさえ手にせず、15分間の演説を朗々と語るのは無理というのが相場。

 さぁ、どんな変革を齎すかはじっくり、これかせ見せて頂くとして、15分間の演説は各方面への配慮も尽くした、堂々としたものだった。

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2008年10月 7日 (火)

麻生自公政権

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 空前のもうけをあげてきた大企業にはいっそうの減税、庶民には消費税増税。麻生自民・公明政権がもくろむ税制「改革」の姿が見えてきました。

      (2008年10月5日 日曜日 しんぶん赤旗 第1面トップ記事)

「海外子会社利益の国内還流のための環境整備をはじめ、取り組むべき税制の課題は多岐にわたる」。麻生太郎首相は一日の衆院本会議で、企業の海外利益の非課税化の検討を明言しました。
 首相は自民党総裁選中にも「海外で稼いだカネを持ち帰ってきたときには税金をかけない」
(九月十四日、民放番組)と公言。自民党の細田博之幹事長は一日の衆院代表質問で「法人税の減税をはじめ、設備投資促進減税、研究開発投資減税…」と麻生政権の大企業が有利になる減税メニューを並べました。

庶民向けには一回限りの定額減税だけ。その後は、消費税率を2011年ごろから毎年1%ずつ上げてコ五年ぐらいまでに10%」にするというのが、麻生首相の構想です。消費税1%で約二兆五千億円の増税です。

小泉内閣以来の国民の負担増は、定率減税の廃止や社会保障改悪などで年十三兆円(七年累計で五十兆円近く)。四人家族で年四十万円の負担増.です。同じ期間の大企業・大資産家減税は五兆円、十年前と比べると七兆円増です。

麻生内閣は、これからも"庶民には増税、大企業・大資産家には減税"という逆立ちした税制「改革」に熱中しようとしています。

 ■民主も理解示す

民主党は、日本経団連との「政策を語る会」で、法人税の実効税率引き下げに理解を示し、将来の消費税増税を否定していません。民主党の鳩山由紀夫幹事長は「(消費税増税の)議論は避けられない」と語っています。

  日本共産党「軍事費・財界優遇正せ」

日本共産党は「軍事費や大企業・大資産家優遇税制をただせば、消費税に頼らなくても安心できる社会保陣は築ける」(志位和夫委員長、二日の衆院代表質問)と主張。消費税増税に反対し、消費税の食料品非・課税や高齢者増税を元に戻すことを提案しています。

                     

日本企業の負担・・・独佛の7~8割

日本の企業の公的負担(税と社会保険料の合計)は、ヨーロッパ諸国に比べ低水準です。政府税制調査会の会合(二〇〇七年十月二日)に示された資料によると、自動車製造業では、日本企業の公的負担は、フランスの73%、ドイツの82%です。

日本では、研究開発減税や外国税額控除など、大企業に数々の優遇税制があります。このため、法人実効税率は約40%なのに、トヨタ自動車の〇七年度の法人税負担率は28%です。また、大銀行十三行の負担率はわずか4%です。

                     ≪終り≫

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2006年9月 7日 (木)

平成落首

須田 稔の平成落首① 【投稿】

        教育基本法「改正」に異議を申し立てる短歌もどき
        ・・・「キョウ」の漢字24字を用いて

             憲法9条メッセージ・プロジェクト事務局長
             立命館大学名誉教授      須田  稔

教育は育である 「美しい人と人との力」の交

教育が争となるとき 調で子らはレースの馬に貶められ

戦争を良しと煽る情況で 教育行政は懦で

教基法も憲法も変えよとアメリカ帝王の 迫に懼する政府の

国際貢献とはアメリカへの奉と心得る 偏政治のモラル地に落ち

いにしえの典と教育基本法に逆らって 友愛の架を壊すやからよ

アメリカの専制と圧迫に異を唱う 度もなくて力という隷従

戦争は暴にして気なり 人たる持は教育が育む

教育の理念を棄てて行き着くは 育ばかりの東都教委

子供らの哭を聴け 教育委員会よ 上意下達は制と知れ

真実と公正と平和こ学ぶこそ 人権の受 今日の課題ぞ

       (注。「美しい人と人との力」は故茨木のり子さんの詩「六月から)

                                           2006.7.24

須田 稔の平成落首② 【投稿】

   アベ・シンゾウなる男が詠める軍国歌謡

アメリカ帝国との軍事同盟 世界にトベ

ヨベ 自衛隊を日本軍と 防衛費を戦費とヨベ

先制戦争も 核攻撃も ヤベーが 断行も辞さず

これぞ 「美しい国」日本の指導者アベなのだ

    憲法のカベ ぶっこわせ 9条のカビ 消しちまえ

               ☆

アバよ 占領時代の残りかす 平和憲法

敗戦国の 「いじましい」「ワビ証文」憲法前文

サバサバしよう アメリカの長年の要求を全面受諾

時代に合わぬ 60年でカビ生えた 憲法第九条

    憲法のカベ ぶっこわせ 9条のカビ 消しちまえ

                 ☆

家族を愛し守りたいなら 国家を守れ

国家のためにいのちを棄てる 無上の美しさ

福祉・医療・教育費をと 喚くカバやロバは非国民だ

戦争が平和をつくるのだ 平和は戦争なしではまもれない

    憲法のカベ ぶっこわせ 9条のカビ 消しちまえ

                 ☆

亡国の道とヨブならヨベ アビ叫喚と流血は覚悟の上

国家の利益は国民の幸せよりも大事

国家とは 万世一系の天皇を象徴とする自民党政府

朕ではなくて 総理大臣アベが国家なんである

    憲法のカベ ぶっこわせ 9条のカビ 消しちまえ

                 ☆

  国民の返歌

ヤブのブッシュの親友小泉の一の子分アベ 寄らば大樹の陰

こんなベラボウ野郎が総理とは 日本人の名がすたる

シンゾウに棘が生えている 知性も感性もサビた小賢しい男よ

アバよ A級戦犯の亡霊よ 人類の叡智に背を向ける暗愚よ

                          2006.8.27  須田  稔

須田 稔の平成落首③ 【投稿】

  靖国神社とわたし

靖国の英霊になれと調教され 出征を嘆く母を謗(そし)りぬ

『海ゆかば』『君が代』『教育勅語』に飼育され 靖国に祀られたしと わが少年の日

生きる意味は「忠君愛国」のほかになし いのち 尊厳 平和を識らず

戦争を指導した者 命令された者 責任の軽重 なかるべからず

見も知らぬ他国の人を蔑(さげす)んで 殺(あや)める心を燃やしたり われ

愚かにも 敵意植えつけられたわたしにも 償う責任 厳然とある

靖国を戦争神社と知りてなお 拝めば 国の安らぎはなし

                  ☆ 

スラカナ 暮ラシヲ ネガウノニ
サンダ心デ 戦争ヲシカケ
ニヲ護レ クニヲ愛セヨト命ジ

ンゲンヲ知性・感性・想像力ノナイ殺人鬼ニ変エタ神社

和男児ノ生きる道は 天皇陛下のために戦死すること
めらみくには 世界に冠たる美しい国
海を浄土にするのだと 進軍ラッパと軍艦マーチで侵攻を誇り
しみと暴力を鼓吹した 恥を恥とも意識できぬ者たちの砦(とりで)

サシク「アア ヒロシマ」ト イタワレルニハ
ナオニ 加害ノ罪を ワビテ ツグナウコト
ニヲ愛セルノハ 美シイ自然ノ恵ミト 和解ニ汗スル同胞ガ在ルカラ
ンゲンノ尊厳ハ 戦争放棄 戦力不保持ニアル

蛮で愚かないくさに いのち消されたる人たちを 哀悼しよう
がすがしくなれるなれるのは 政府に戦争の惨禍を起こさせないぞの誓い

難をいとわず「にんげんのよのあるかぎり くずれぬへいわ」を築く努力
間は 愚かにもなれるが 「美しい人と人との力」も創れる信念

                 ☆

 岡野弘彦の短歌・・・『歌集 バクダッド燃ゆ』より

日本の 黄砂ににごる空のはて むごき戦(いくさ)を人はたたかふ

東京を焼きほろぼしし戦火はいま イスラムの民にふたたび迫る

ひらひらと手をふりて笑ふ大統領。そのひと振りに 人多く死す

かくばかり世は衰へて ひとりだに 謀反人なき 国を危ぶむ

                  ☆

ワンフレーズしかいえぬ首相の術に酔い 暮らしの危うさに怒り忘れるか

                                      2006.8.20  須田  稔

須田 稔の平成落首④ 【投稿】

 愛する人を祀るのに
     神社やお寺は選べない ?

自衛官が公務中に 交通事故で死亡しました
妻はクリスチャンです はっきりと拒んだのですが
自衛隊と隊友会は 護国神社に合祀しました
それで 信教の自由が侵害されたと 裁判所に訴えました

「護国神社は宗教ではない」「遺族の宗教は関係ない」
「公務死した つまり殉職した 個人は国家のもの」
「神にしてもらうのだから 感謝すべきだろ」
「合祀は現職自衛官の士気を高めるのだ」
「いったん神として祀れば 取り消しはできない」
自衛隊と隊友会は こう反論するのでした

戦前の靖国思想は戦後も自衛隊に受け継がれているのです
1972年から34年間 彼女は合祀取り消しを求めています
地裁と高裁で勝訴したのですが 最高裁で逆転敗訴したのです

愛する夫の死を どこで どのように追悼するか
それは妻の だれよりも妻の 願いと意思できめること
他人に 隊友や上官や防衛庁に 勝手にきめられては困ります

遺族が同意していないのに 合祀をやめてと言い続けるのに
耳をかさない神社とは 信教の自由を認めないのですから
基本的人権を侵害し そもそも 個人の尊厳を蹂躙しています

大日本帝国のため 畏れ多くも天皇陛下のため
戦場でいのちを投げ出せば 英霊として祀られる栄誉がある
そう教えて 靖国神社は 国民を戦争に動員する精神的装置でした
かわいそうにと嘆いても 褒めてほしいとは つゆ思わない
そういう遺族も少なくないのです 国家に無理矢理殺された と くやしいのです

殖民地にされ 母語まで奪われ 皇国の臣民だからと
日本の戦争に動員され あげく戦死した 朝鮮や台湾の男たちも
英霊として顕彰される祭神です 遺族の意思など無視するのです

戦死した事の意味を 国家が勝手に決めてかかってよいのですか
遺族が承知もしないのに 合祀する そんな国家はまともですか
国家が戦死者を 慰霊したり 追悼したり 顕彰するのは 当然なのですか

日本国憲法第19条や20条は 思想・良心の自由と信教の自由を保障しています
護国神社や靖国神社は 憲法違反なのですね 前文に照らしても違憲なのですね

外国の領土に軍隊を進め 殺戮 破壊 略奪など 暴虐をはたらいたのに
聖戦だと教え込まれて 庶民は 加害者になり 被害者になり
しかし それは 忠君愛国 尽忠報国の殉死 名誉の死だと讃えられると
悲嘆も無念も癒されるのですね 人のこころは 催眠術に弱いのですね
知性も良心もないままの言動を 勇気とか英断だとか錯覚するのですね

いのちの尊さも忘れて 戦争する国に再びしようという企みに不感症になるのですね

                                2006.9.1  須田  稔

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2006年4月 1日 (土)

商業新聞紙の触れたがらない記事

 3月31日朝刊を見ての感想。

 朝日新聞朝刊のトップ記事は、日歯連事件での東京地裁で自民党の村岡元長官に無罪判決が出たこと。

 しんぶん赤旗は、防衛庁が軍事産業から雇った職員に、日当一人10万円と言う破格の高級を支払っていたことが取り上げられていた。
 防衛庁が幹部の天下り先になっている軍事産業に、受け入れた職員への「日当」として一人当たり一日平均10万円を支払っていた・・・皆さんこれが吃驚せずにいられますか?防衛庁は3月30日の参院外交防衛委員会で、こうした異常な実態を明らかにしました。日本共産党の緒方靖夫議員の追及に答えたものです。緒方氏は、談合事件で問題になった防衛施設庁だけでなく、装備品をめぐる防衛庁の「官業癒着」の実態にも「メスを入れるべきだ」と迫りました。

 緒方氏が取り上げたのは、装備品の研究開発を一元的に行っている防衛庁の技術研究本部による「労務借り上げ」の実態です。
 『労務課利上げ』とは、装備品の研究開発にあたり、防衛庁が軍事産業側から技術者・職員の派遣を受けいれ、派遣元企業に「日当」として、研究費の一部を事実上補助するシステムで、1950年代から始まりました。

 緒方氏の質問に佐々木達郎参事官は、「労務課利上げ」の上位5社(2004年度)の合計だけでも、のべ約2万8千人もの職員を受け入れており、その日当の総額は約29億円に達することを明らかにしました。
 緒方氏が、平均すれば一日当たり10万円を超える日当になるとただすと、佐々木参事官は「そのような金額になると認めました。
 緒方氏は、防衛庁との契約髙上位の軍需産業19社について調べた結果、技術研究本部が「労務借り上げ」として、17万人を超える職員を受け入れている(下の表)ことを指摘、そのために支払った日当の額は193億円に及びます。また、こうした企業に天下りしている防衛庁幹部OBが311人もいることを示し、「到底、国民の理解は得られない」と批判しました。
 額賀福志郎防衛庁長官は「『労務借り上げ』についても、実態を調べ、検討をしていきたい」と答弁しました。(2006年3月31日しんぶん赤旗)

    防衛庁の装備品契約高上位企業からの
    職員受け入れと天下り(2000~4年度)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   
   企業名     契  約  高   職員受入れ    天下り人数
                    延人数   
三菱重工業   1兆4833億円    6万1737人             43人
川崎重工業    6319億円   1万7333人      23人
三菱電機      4934億円    2万7587人      73人
日本電気             2996億円      7412人      38人
石川島播磨    2467億円    1万2627人      13人
東芝         2184億円    1万5623人      19人
小松製作所    1806億円       2247人       8人
富士重工業    1073億円       5600人       14人
IHIエ                    
  アロスペース   1019億円       4005人        9人
富士通         957億円           1396人      11人
日立製作所      931億円       2489人      21人
新明和工業      802億円     1万 989人       5人
ダイキン工業     763億円        816人       11人
IHIマリンユ
     ナイテッド     730億円        1481人       1人
日本製鋼所      662億円       1902人      .14人
日立造船        398億円        796人       1人
三井造船        363億円        598人       2人
沖電気工業      284億円        2952人        2人 
ユニバーサル  
      造船     193億円        1849人       3人
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    計     4兆3714億円   17万9772人       311人

(財) 防衛技術協会 25億円    2万8493人      14人

!!!! 官業結託して湯水のごとく税金の無駄遣い この凄まじさ

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2006年3月15日 (水)

〔小泉内閣になってから〕

 「小泉内閣になってから、あなたの生活はどう変わりましたか?」

 私は年金生活者ですが、まず老人医療費の保険料負担から発して、府市民税の申告で今まであった控除金額がどんどん削られ、税額が増えてきている上に、トップダウン方式の政策決定で全てが進められている。彼の掲げる三位一体の改革は今後じりじりと国民の生活を圧迫し、地方の財政への深刻な影響が増大するとしか思えない。

〔1〕ここに来て、省庁からの天下りによる公共企業での無駄遣い

〔2〕あくまで固執する靖国神社参拝による世界、ことにアジア地域での孤立

〔3〕小泉後の消費税の大幅引き上げムード

は我々国民に重くのしかかってくるとしか思えない。

 

 その上、アメリカ軍のいろいろな経費に費やしている「思いやり予算」もバカにはならない。3月12日付けしんぶん赤旗日曜版に米軍「思いやり予算」の特集ページがあった。

なぜ「思いやり」と?

在日米軍の「維持的経費」は、日米安保条約に基づく地位協定〔1960年締結〕でも基本的には米側負担とされています(24条)。日本政府は、安保条約上の義務もないのに、あえて負担しているのです。

 「思いやり予算」が始まったのは78年度。それまでは米国政府が負担していました。米国政府はたびたび、日本側に負担を迫り続けて、その圧力に自民党政府が屈しました。当時の金丸信防衛庁長官は、一部野党幹部に対して、次のように説得したといいます。「思いやりですよ、思いやり。日本の安全を守ってくれる在日米軍に、思いやりの気持ちを持とうじゃないですか」(金丸信著『わが体験的防衛論…思いやりの日米安保新時代』から)

何に使っている

……そのときどきの日米合意や、期限を定めた特別協定を結んで対象を広げてきました。
 
78年度当時の対象は、米軍基地で働く日本人従業員の労務費の一部だけでしたが、どんどん広がりました。79年度からは米軍基地内の高熱水料(電気・ガス・水道・燃料代)、95年度からは日本人従業員の給与全額、98年度からは米軍の訓練移転費…という具合です。

 これとは別に、96年度の日米合意(沖縄に関する特別行動委員会=SACOの最終報告)で、沖縄の米軍基地再編の負担まで、日本側がするようになりました。これも、広い意味で「思いやり予算」といえます。06年度政府予算で、「思いやり予算」の主な「施設建設費」の内訳を見ても、その至れり尽くせりぶりがわかります。

    06年度「思いやり予算」(案)金額トップ10 

    岩国飛行場(滑走路移設事業服務含む)
   汚水処理施設、配管工事など     250億2400万円

②佐世保海軍施設 家族住宅、岩壁など    60億9900万円

③三沢飛行場 家族住宅、保安柵など     55憶5700万円

④横須賀海軍施設 
   家族住宅、油分離施設など       45億 300万円

⑤嘉手納飛行場 家族住宅、工場など      42億7200万円

⑥横田飛行場 運動施設、管理棟など      35億3800万円

⑦針尾住宅地区 家族住宅            245500万円

⑧横瀬貯油所 防災施設、整備施設       227400万円

⑨キャンプ・ハンセン

   汚水処理施設、訓練施設など        17億6600万円

(10) 川上弾薬庫 保安柵、保安施設など   11億6100万円

    米軍駐留費の負担額、世界一の気前よさ 

…この「思いやり予算」が始まった78年度当初は62億円でしたが、80年代から90年代半ばにかけて急増。99年度に過去最高の2756億円になり、当初の44倍に膨れ上がりました。その後、2500億円前後の高い水準で推移しています。

 米国国防総省が最近公表した「共同防衛に対する同盟国の貢献」報告(04年度)によると、日本の米軍駐留経費(「思いやり予算」のほか、民有地借上げ料、基地周辺対策費、税金の減免額などの合計)は、米国のほかの同盟国20ヶ国を合わせた分よりも多くなっています。

 洞報告は日本について「歴史的にも、とりわけ目立って負担している」と特筆。本政府は米軍基地に対して「世界一、気前がいい」と、米国政府にお墨付きまでもらっているのです。

  米国の27の同盟国が負担する米軍駐留経費  

日  本  44億1134万ドル (5382億円)

ド イ ツ 15億6392万ドル (1908億円)

韓  国  8億4311万ドル (1029億円)

イタリア   3億6655万ドル ( 447億円)

英  国  2億3846万ドル ( 291億円)

そ の 他 22カ国

                    総  額 83億9716万ドル (1兆0245億円)

                            【2006年3月12日付 しんぶん赤旗 日曜版より】

 みなさん、腹が立ちませんか?

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2006年3月14日 (火)

岩国での住民投票

〔岩国市での住民投票〕

 近頃は「情けないやら、悔しいやら」腹が煮えくりかえるような日々がだかだん増えている。そんな思いを込めて、このブログ「怒りの日」を開いてみたものの、残念なことに昭和2年生まれの79歳、もうすぐ傘壽を迎えるお年ごろときては、思いを文章に綴るにはやる気はあっても、根気が続かず、訪問者がぼちぼちあっても、書き込んでくれる方がまだいない。

 平成十八年三月十三日の朝刊を開いて、「米空母艦載機移転、反対87% 岩国市の住民投票」の記事に久し振りに胸のすくような快感を味わった。

 朝日新聞の記事によると…

厚木基地(神奈川県)の米空母艦載機の岩国基地への移転計画の賛否を問う山口県岩国市の住民投票が12日に実施された。投票率は58.68%で即日開票され、反対が87%を占めて有権者数の半数を超えた。投票結果に法的拘束力はないが、井原勝介市長は「重く受け止め、移転案の撤回を求めたい」と語った。近く、住民投票の結果を直接政府に伝える。米軍再編で初めて住民の反対意思が直接示されたことで、3月末の「最終報告」とりまとめに向け、政府が普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設などで進めている地元との調整作業にも影響を与えそうだ。

      賛成は5369票、反対は4万3433票だった。

それでも安倍官房長官や額賀防衛庁長官らは12日夜、「今後も地元に事案の必要性を説明し、理解、協力が得られるよう努力する」とのコメントを出し、政府はこの案を変更せずに最終報告に盛り込む方針である。

日本国民の民意を汲まないばかりか、日米の交渉で強引にアメリカの言いなりに決めるという。安倍さん、あんたはそれでも日本政府の閣僚ですか?アメリカにお引越ししやはったらどうどす?

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2006年1月 9日 (月)

「怒りの日」の目指すもの

dies-

 識者、評論家の方々の現在の日本が置かれたの状況に関する評価の言葉は、今ひとつ生ぬるいものがありますが、実際の姿は危機的状況にあると思います。
 それは、
 小泉首相のまるでヒットラー張りのアナクロニズムの現状認識、国際環境の認識、すべて自分ひとりよがりのトップ・ダウンによる方針の決定と押し付け(自民党のお偉方も、小泉を怖がるばかりでろくに反論も対案の提示も出来ず唯々諾々・・・情けないですねぇ)。
 アメリカのブッシュの前では、まるで反対に無能な追従ばかりの有様。明治維新以降の外交のようにアメリカのご機嫌伺いばかりで、全国至るところに基地を提供し、おまけにその費用を国民の血税から出しているなんて、許せない。一方、税金の負担ばかりを狙い。高齢者の負担は増える一方。
 政府の高官の大企業、特殊法人への天下りの弊害は、談合の横行どころか、元官僚による官製談合にまで及び、税金の食いつぶしの先頭に立っている・・・なんて考え出したらアタマにくるではないか。

 そこで、「怒りの日」というブログを立ち上げたわけ。皆さんも具体的事例や、日本国の中枢に巣食う奴バラを摘発しようではありませんか。

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